①100キロの脂肪の塊、マーシーについて語れ

マーシーを知らない人間に説明すると、主に工場派遣社員系の仕事で、100回以上の転職を繰り返している、(自称?)37歳の静岡在住の100キロの脂肪の塊である。

 

ブログタイトルは「3K新聞。日本を語る!」。

もう2年半以上続く豚の日常を綴った飼育日記である。

 

彼がダメ人間界に颯爽と現れて、かれこれ2年以上になるが、その存在感(脂肪の量)、アスペ感は、他のどのダメ人間よりも群を抜いている。

そんな今後のダメ人間界を牽引する雄、マーシーについて今回は語ろうと思う。

 

まず彼の凄いところは、5ちゃんに掲示板が存在する事だ。

1か月に約1スレッドの凄まじい消化率で、もう7スレまで伸びている。

ちなみに、本家のヤク中の田代と区別するためか、スレッド名がマーシーではなく、ブーヒーとなっている。

 

彼の凄い所は、そのポジティブシンキングと呼ぶには疑問があるほどの、行動力、フットワークの軽さである。

 

せっかく就職した職場をひどい時は1日で辞め、平気でその1日分の給料を請求できる肝の太さも持っている。

そんな事にもめげずに、退職したその日に求人フリーペーパーをめくり、応募の電話をかけまくり、次々に中小企業をその毒牙にかけている…。

 

そんな37歳の脂肪の塊にも夢がある。

それは大学卒の肩書を手に入れる事。

彼は専門学校卒業なんだが、学歴コンプレックスがあるらしく、好きになる女性にもある程度の大学を卒業していて欲しいと願っているほどだ。

ちなみに道程らしいが。

 

彼の場合は、大学で何か専門を勉強したいというよりかは、キャンパスライフに変な幻想を抱いているだけのような気がする。

女子大生と仲良く勉強できるとかみたいな、楽しいキャンパスライフみたいな。

 

だが、現実世界でコミュ障の彼は、仮に大学に入学しても浮くだけだと思う。

もう40近いオッサンだしな。若者と仲良く出来るわけがない。

 

色々と地球外生命体の疑いのある、彼の特徴をあげ連ねてきた。

特筆すべきな点がある。それは彼は37歳にして「万能感」を持っていることである。

つまり自分には無限の可能性があって、自分には不可能はない!と思い込んで信じて疑っていない事である。

 

長くなったので続きは明日。