②創作ダメブログの存在に迫る

今日の話題は、創作ダメブログの存在の可能性が低いって、俺が考えるその根拠を示していこうか。

 

ダメブログで人気があるのでも、報酬は月で約3~5万円程度なんだけど、頑張って毎日書いてるよな。

 

コメント欄で叩かれたり、毎日ブログの記事のネタを考えたりする手間を考えると、普通の人間だったらやってられない額なんだけどね。

 

なんでだろうね?

そう、彼らにとってはそれ以上の報酬があるんだな。

それは「承認欲求」を満たせるって事。

 

 

 

承認欲求とは自分という存在を認めてもらいたい、自分を価値ある存在だと思ってもらいたいという願望。

 

リアル社会生活のなかで存在感が薄いダメ人間は往々にして、ネット世界でもいいから、自分の存在を認めてもらいたくてブログという手段で承認欲求を満たそうと考えるのだ。

 

 

そんなことねーよ!

オレは金が稼ぎたくてダメブログやってんの!

読者(社会)からどう思われようが気にしてないの!

オレは母ちゃんの奴隷じゃないっつーの!

って、お怒りのダメブロガーさんもいらしゃるだろう。

 

では、読者とのコメント欄での馴れ合いなんて商売の一環と考え、ブログで稼ぐのが完全な目的と考えるダメブロガーの貴方。

 

それならば、読者の望むような架空の話を創作して、アクセス数を稼げばお金にはなるんじゃないの? って提案したい。

 

ん?何でやんないの?

やりたくない理由があるのかな?

 

そりゃ金は稼げるかもしれないよね。

でも承認欲求は満たせない。

 

なぜか?

あくまで創作ブログは自分が創ったデタラメ話だから、全く自分とは関係のない世界の話という事になる。

 

自分の存在をブログで表現して、何らかの形で読者と共感しているわけじゃない。

ブログの主人公は自分じゃない。自分が創った架空の人間。

 

仮に創作ブログに専念して、月5万ぐらい稼げたらそれはそれで嬉しいんだろうけど、言ってしまえば、それはただのブログ作家としてのアルバイトを成したというだけ。

 

 

そういった考えを突き詰めると、別にダメ人間のカテゴリーでブログやるのにこだわらずに、別のカテゴリーでやればいいんじゃないか?という考えに行きつくだろう。

 

ダメ人間カテゴリーよりも、主婦系とかペット系とか、はるかに潜在的な読者数が多いカテゴリーなんていくらでもあるしね。

 

以上の理由から、

作家としてのセンスのある頭の良い人間が、わざわざ潜在読者数の少ないダメ人間カテゴリーで創作ブログをやろう、なんて物好きはいないだろうって俺は考えるワケ。

 

 

 

 

 

 

今日はここまでだYO!

硬い文章は書くのが疲れるYONE!

 

この調子で保留になっているシリーズを片付けていくぜ!

m9っ`Д´) ビシッ!!