くらげネコは実家を追い出されて正解だった

20年ぐらい前、ニートだったくらげネコは父親に実家を追い出された。

その後、自分で生きる力を身につけたくらげは、5年前にまた実家に出戻りした。

 

父親に感謝してもいいと思うんだよね。

ニートから、一応は自活できる人間に成長出来たわけだから。

認知症になったから言葉は伝わるか分からんけど。

 

社会で働く普通の大人になれたわけではなく、ネット乞食という手段で自分の食い扶持を稼げるようになっただけだけ、という事は置いといて。

 

だってあのまま実家ニートを続けていたら、きっと現在のダメブロガー「ばっくれ太郎」みたいになっていただろうから。

ばっくれ太郎はそれなりに容姿が良いみたいなんだから、外の世界に出ればいいのにな。

 

とにかくね、くらげの父親が家を追い出さなかったら、ダメブロガーくらげネコは誕生しなかった可能性があるってことだよ。

 

 

 

 

サラリーマンとしては、居場所のないゴミリーマンだった佐藤。

やがて、自分の居場所を求め、承認欲求を満たす為に、ネット世界でくらげネコとしてブログを始める。

 

 生きる手段を求めてネットで顔出しするようになって、そっから知名度を利用し、ネット世界でメンヘラ女を食いまくれるようにまでなった。

 

ダメブログの集客を利用し、ポイントサイトやアフィリエイトで10万円以上も稼げるようになった。

 

相変わらず、ダメリーマンだったくらげネコだが、会社員で生活費を稼ぐというライフスタイルを止める。

それが5年前の話。

 

これからはネット収入だけで生活しようと心に決めたのだ。

10万円程度だが、このネット収入なら、節約家の俺なら十分生活できるだろうと計算したのだ。

 

結局その後、父親が認知症を発症し、実家に出戻る事になった。

 

その後、だらだらと無職ニートを続けるくらげだった。

しかし、徐々に減り続けるネット収入に驚愕する。

 

今までダメブログ関連で収入を得る事ができたのは、社会でボロボロになって働く姿が読者にウケていたからなのだ。

一日中家でゴロゴロしている無職ニートのおっさんの生活を、誰が応援するだろうか?

 

 

ネット収入だけでなく、やがて自分を無条件に受け入れてくれる存在、承認欲求を満たしてくれる、彼女(メンヘラ限定)という存在もネット知名度で得る事は、今後難しくなるだろう。

 

無職ニートのオッサンの生活をYouTubeで垂れ流せば、またネット収入を得られると最近では息巻いているようだが、無理だと思う。

 

マリモン先生の動画制作の苦労を知っているのだろうか?

動画の編集で6時間以上かかる事もある、裏の苦労も知っているのだろうか?

動画のネタ作りに頭を悩ませている事実を知っているのだろうか?

 

その苦労もあってのマリモン先生のネット収入15万なのである。

 

見下してスッキリするような底辺を這いずる存在でもない、家で一日中ゴロゴロしているだけの中途半端な中年ニートの存在の動画を、

貴重な時間を使って誰が見たいと思うだろうか。

 

 

以上がくらげネコの半生である。

色々批判めいたことも書いてしまったが、そういう部分も含めて俺はくらげネコのファンという事を分かってもらいたい。

 

興味が無ければ話題にもしない。

俺は、くらげネコがどういう状態になってしまおうがファンなのだ!!!

 

 

 

 

 

今日はここまで。

そんなとこ、ほな!