島田紳助でも向精神薬に頼った
芸能界を引退した吉本興行の島田紳助をまだ覚えているだろうか?
当然だよね。
忘れようにも忘れられるワケないわな。
ところで彼が、向精神薬を常用していたのは知っているだろうか?
え?
嘘でしょ?(豚マーシー風に)
あんな強気な兄貴キャラの紳助が向精神薬なんて?
ってみんな思うだろう。
豚マーシーが向精神薬を飲みませんって、以前にブログに書いてたって取り上げた事があったよね。
豚みたいに単純作業労働の就業前、プレッシャーに負けて夜逃げしてしまうような、ビビり野郎ならまだしもね。
あのコワモテを売りにしているような紳助が?って感じだよね。
紳助は確かにテレビで見る分には強気で、精神的に弱い部分なんか無い男に見える。
しかし、実際には彼ぐらいのレベルの司会タレントになると、番組の視聴率向上の責任とか重くのしかかってくるようだ。
「俺が司会する番組が低視聴率なんて許されん。」
「紳助の司会する番組は面白くて当然、ってみんな思ってんやろうな。」
「周囲の期待を裏切れんわ。」
なんて孤独にプレッシャーと闘っていたのだろう。
立場上、後輩とか周囲の取り巻きに愚痴をこぼすわけにもいかないので、精神安定剤系の向精神薬に頼りつつ、仕事のプレッシャーと闘い、元気な姿をテレビに映していたのであろう。
周囲にも「この仕事をやってたら、うつ病になるのは仕方がない。」と漏らしていたそうな。
ナインティナインの岡村隆史も、長期休養の理由は精神的な病気だと言ってたし、芸能界で生き残るのは相当な苦労があるんだなと思う。
紳助が現役でタレントをやっていた時は、沖縄の石垣島に休暇がとれれば行って、仕事で疲れ切った心と身体を休めていたという。
最近の紳助のインタビュー記事で読んだんだけど、例の事件で芸能界を引退した後、何か憑き物がとれたように沖縄に行かなくなったそうな。
「沖縄の友達にたまには来いよって言われるけど、行かなくなった。草野球も目が悪くなって止めた。現在は庭いじりが趣味や」みたいな事を言ってたな。
仕事のプレッシャーが無くなった今、石垣に魅かれる理由が無くなったという事なんだろうね。
今回の記事で豚マーシーに言いたい事はコレかな。
紳助レベルの司会の責任のプレッシャーに比べたら、リゾートバイトの客室清掃なんて屁みたいなもんだ。
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