豚マーシーの高原野菜バイト生活⑥
彼女(と豚が思い込んでいる)の花子さん(精薄30歳前後?)を、同僚の迫さん(24)にあわや寝取られる寸前だった私マーシー。
女性とはなんと恐ろしい生き物なのでしょうか。
チ●ポさえついていれば、どんな男にでもホイホイついていってしまうのでしょうか。
私マーシー(39)より、やはり迫さん(24)の若い精子のほうが魅力的なのでしょうか。
女性経験のない私マーシーにとっては、非常にショッキングな出来事といえた。
ですが、
私マーシーが、花子さんへの積極的なアプローチをしなかったという落ち度があったのも事実。
迫さん(ゆとり世代)には「一矢報いる」されてしまいましたが、これから私マーシーのリベンジが始まります。
花子さんへのアプローチは、迫さんに消えてもらってから行います。
高原野菜バイトに採用されてもう10日経ちました。
農作業に関しては相変わらず、同僚2人(迫、田中)に差をつけられ、久保さんにはすっかり使えない人間の烙印を押されてしまっている私マーシー。
九州の親戚のオジサンに続き、東北の親戚のオバサン、北海道の従兄のお兄ちゃんと、次々に電光石火のスピードで亡くなっていただき、精神的に落ち込んでいますアピールをする私マーシー。
ですが、私マーシーが嘘つき男ではないかとの疑念を、久保さんにもたれている感があるのも事実。
そんな辛い高原野菜バイト生活の日々でした。
その日は肥料を畑に撒く作業の日。
順調に作業をこなす迫、田中さんを尻目にドンくさく作業をこなす私マーシー。
その時でした。
迫「うーん…。」
久保「どうしたんだ、迫くん。顔色が悪いぞ?」
迫「いえ。少し今朝からお腹の調子が悪くて、すいません」
田中「そうですよ。なんかすごく冷や汗もかいてるし、大丈夫?」
その時でした。
急に迫さんが座り込んでしまったのです。
迫「あああ…、ブリブリブリ!!!!!」
プーンと大便臭が周りに立ち込めるのは、畑の肥料の匂いのせいだけではなかったのも事実。
そう、単刀直入に申し上げますが迫さんはウ●コを農作業中に漏らしてしまったのであります!
みるみる作業ズボンの尻の部分を茶色に染める迫さん。
田中「ど、どうしたの迫っち!大丈夫か?」
豚「ニヤリ(よっしゃああああああ!!!!!!)」
詳しくは次回の記事に説明させていただきますが、 迫さんが農作業中にお漏らししてしまったのは偶然ではない。
私マーシーの反撃の狼煙(のろし)はまだ始まったばかりである。