①ダメ人間の鑑、ジョニー

ダメ人間の規範的人間だと感じる男、それがジョニーだ。

ダメ人間だけどキチンと定職に就くし、継続して仕事をしている。

低賃金なりに少ない交友費で、コンサートや登山や旅行に友達と行ったりしている。

 

そもそもダメ人間の定義というのは障害者と健常者の中間の存在、中途半端な障害者というのだと思う。

障害者ではないから生活保護などの社会保障も受けられない。

仕事ができなくても周囲の理解も得られないしバカにされる、そんな感じだろうか。

 

そういうダメ人間にジョニーは当てはまると思うが、どれだけ仕事で不遇な待遇を受けても辞めないし、精神的に落ち込むこともなく彼なりに一生懸命仕事をしている。

昔のくらげもそんな感じだったから読者も多かったし、それに伴ってブログ収益も増えていったのだと思う。